技練り

定時稽古後は、各々自分のテーマに沿った自主練をします。

この日(木曜日)は、山田先輩と僕で技研。
技を練って、使える物にする練習です。

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僕の左に対して、かわして左を合わせる山田先輩。
実際、試合で山田先輩が左フックを使うことはほぼありませんが、「使わないから出来なくてもいい」わけではありません。
空道は総合武道です。
「全部出来た上で、取捨選択」が理想です。

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僕は、スーパーマン・パンチのタイミングの練習。
僕の中でスーパーマン・パンチと言うと、

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懐かしのチャンプア・ゲッソンリットと、

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極真の成嶋竜選手です。

2人とも、一撃必倒の蹴りがあったからこそ、蹴りのモーションからのスーパーマンが当たるわけです。
というわけで、僕はタイミング以前に、まず蹴りの威力を上げる必要があります。

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おまけ。
山田先輩の日課の空気椅子。
頭上の湯飲みには、濃硫酸が満たされています。
嘘です。

羽島