平山晃守人生劇場

脳腫瘍の開頭手術から、平山晃守一級がめでたく生還しました。

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(嬉しくて、カップルのように、並んで自撮り)

まだ左足の感覚が無く、今、左足がどこにあるのか、どんな形をしてるのかも、わからないそうです。
しかし、リハビリ代わりにシャドーをする姿からは、とてもそんな状態には見えませんでした。
普通にシャープなシャドーでした。

平山さんの人生は、相次ぐ怪我や病気の歴史でもあります。

・6歳…右手首骨折
・18歳…右橈骨神経断裂
・24歳…左前十字靭帯断裂、半月板損傷
・25歳…放火された隣家の延焼により、家が半焼
・26歳…トラックの巻き込み事故により、右足開放性脱臼骨折
・34歳…大道塾入門後の初審査の組手で、顎骨折

…しかしその都度、空手、そして現在は空道にきっちり復活して来ました。
「黒帯取得、北斗旗本戦出場まで、あともう一歩」という所まで来て、今回の病気です。

でも僕は信じています。
北斗旗で戦うために、平山さんと一緒に、代々木や仙台に行く日が来ることを。

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そして、その打ち上げで、こんな風に羽目を外す日が来ることも。
(普通に来年の夏辺り、こんな風になってる気がします)

羽島