サナギマンがイナズマンになるように

更新遅れましたが、去る9月3日(日)、関西本部の道場納め稽古が行われました。

現在関西本部所属の道場生はもちろん、かつて関西本部に所属していた方、あるいは関西本部にゆかりのある方々も集まり、約40人という大人数での稽古となりました。

辻村師範代の号令による、基本稽古が行われました。

手前から、元・京都教室責任者・辻先輩、元・関西本部長であり、現・富田林同好会責任者・高垣先輩、現・関西本部長・辻村師範代、関西本部を創成期から支えて来られた藤原先輩。

関西本部を支えて来られた錚々たる先輩方を前にして、みなさんいつも以上に気合いの入った基本稽古でした。

完全に写真を撮り忘れてましたが、稽古後はみんなで道場で酒を酌み交わし、そして店を移して、打ち上げの酒盛りへと突入したのでした。

関西本部は9月いっぱいで閉鎖され、辻村師範代を支部長とした、「関西宗支部」へと引き継がれます。
稽古場所などが変わるだけで、我々がやることは変わりません。
より強くなるための、稽古を続けるのみです。

打ち上げ後の三本締めの音頭を取らせていただいた時に、僕がやった小芝居、映画『キッズリターン』のラストシーン、
「俺たち、もう終わっちゃったのかな?」
「バカヤロー、まだ始まってもいねーよ」

僕たちは、関西本部最後のメンバーであると共に、「関西宗支部」の創立メンバーでもあります。
「始める」のは、僕たちです。

羽島