日本の柳はアジアの暴風を受け流せるか

元『格闘技通信』編集長、朝岡秀樹支部長のアジア大会展望。

関西宗支部から日本代表に選ばれた、小芝選手のことも書かれています。

黒帯として、下の帯の方にしっかり指導もしつつ、もちろん自分の稽古にも気合いが入っています。

重量級の山田先輩に首相撲で振り回され、

私にミットで追い込まれ、しかし、調子は良さそうです。

小芝さんの強みは、「勝負強さ」だと思っています。
実は、私(羽島)と小芝さんは今まで4度対戦しており、2勝2敗の五分です。
しかし、どうでもいい時に勝つのが僕で、アジアがかかってる今回みたいな時に勝つのが小芝さんです。
予選では私に負けたのに、本戦では無差別ベスト8に入ったりするのが小芝さんです。
今回のアジア大会でも、その勝負強さと本番での強さを、発揮してくれると思っています。
関西本部から関西宗支部へと移行してからの最初のチャンピオンとなることを、期待しています。

羽島