ストライカーの本分

超今さらですが、7月16日(日)は、南大阪大会でした。

辻村師範代は本業の医療班、山田壮先輩、山田弘志老師、私羽島は、審判団として参加しました。

選手としての参加は、野原会長1人。
アップをする野原会長。

出場選手が少なかったため、ワンマッチとなりました。
相手は、岸和田支部のエマニュエル選手。
黄帯ながらマッシブな黒人で、どう見ても強そうです。
(写真を撮り忘れたので、イメージ画像)

試合前、やたらテイクダウンの練習をしていたエマニュエル選手。
「相手、テイクダウン狙いですよ」
ってことを野原さんに伝えたら、
「まずは組んでみます‼︎」
という意外なお答え。
あえて相手の土俵に飛び込む、陸奥九十九のようなメンタリティです。

子供たちのトーナメントが終わり、やっと野原さんの試合です。 みんなでセコンドに入ります。


意外と言えば失礼ですが、組みでも投げ勝ち、締めも極めかけ、組みの方では優位に立っていたのですが、本業の打撃があまり出ませんでした。
「もっと打撃の手数を…‼︎」
と思っていたら、バランスを崩した所に相手の打撃を貰ってしまい、スリップ気味のダウン。
これで有効を取られてしまい、そのままタイムアップ。
もったいない判定負けでした。

何が悪かったのか?
これからどういう稽古をすればいいのか?
僕なりのアドバイスもしましたし、野原さん自身もその辺をいろいろ考えて、自分のブログにUPしてますね。
(貼りたいのですが、やり方がよくわかりません…。『野原秀昭のブログ』参照)

9月の西日本にも出るそうなので、巻き返しに期待しましょう。

大会主催の品野支部長始め、選手、審判団、スタッフ、応援の皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい大会をありがとうございました。
押忍

羽島