審査会で思うこと

日曜日は、昇級・昇段審査会でした。


暑い中、みなさん気合いが入っており、特に組手審査では、白熱した見応えのある対戦が多かったように思います。

今回は北河内支部の寺阪が、昇段十人組手に挑戦。
頑張りましたが、ダメージと消耗が激しく、四人目でストップとなりました。

大道塾の昇段組手はハードです(特に一般部は)。
落ちる方も多いです。
僕も一度目は落ちました。
そこで心が折れてしまうのか、あるいは、もう一度気持ちを奮い立たせて再挑戦するのか。
そこが、武道家としての真価を問われる所だと思います。
本人にも直接言いましたが、寺阪、これで終わるなよ。

あと、気になった点として、組手はみなさん気持ちが入ってて良かったのですが、投げ技・寝技の審査で戸惑う方が何人か見られました。
これは、我々指導陣の責任もあります(特に私…)。
「打撃系」総合武道ということで、指導者のみなさんも、「どちらかと言うと打撃の方が好き」という方が多く(特に私)、指導も打撃に偏りがちだったりします。

…というわけで、日曜クラスも、もっと打撃と組みをバランス良くやって行きますね。


みなさん、お疲れ様でした‼︎
これからも、みんなで強くなりましょう‼︎

羽島